アニメの車
昔はアニメというと子どものためのものというイメージでしたが、今ではすっかり大人のためのものになっていますよね。
それは「痛車」という文化に集約されていることだと思います。大人のおもちゃである車にお金をかけてステッカーでラッピングするというのは大人のためのもの以外のなにものでもありません。
最初にアニメキャラのステッカーだらけの「痛車」を見た時にはとても衝撃を受けました。しかし今では結構当たり前のものになっていてごく普通に業者にお願いすることができるみたいですね。施工やステッカーの制作を請け負っている業者もたくさんあります。
「痛車」とはその名の通り見ていて痛々しい車のことです。元々は走り屋や暴走族の人の自分ではかっこいいと思ってやっているけど機能性に乏しい装飾過多な車やバイクのことを揶揄してそのように呼んでいました。
やがてそのような走り屋や改造車文化をパロディしてアニメキャラのステッカーをたくさん貼った「痛車」が登場したのがはじまりのようです。1980年代頃から見られたもののようです。最初は揶揄して言われていたのですがやがてはオタクが自虐でこの言葉を使うようになります。しかし最近では自虐の意味合いすら少なくなってきて誇らしげな雰囲気すら感じられます。
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